還元くんは、何に良いの? どう良いの?

【はじめに・・・】


体の細胞は年齢が上がれば上がるほど
老化してゆくのが自然の摂理ではあります。
そして、その老化とは実は酸化と切り離しては考えられません。

リンゴの切り口がどんどん茶色くなりますね?
鉄は錆びて茶色くなりますね?
あれはリンゴの表面や鉄が酸化したから変色したのです。

それと同じことが体内外でも起こっている訳です。
皮膚の細胞が酸化するとしわになったり・・・という具合です。

その主な原因が活性酸素だと言われていますが
皆さんも一度は聞いたことがあるのではないでしょうか。

【活性酸素と酸化ストレス】


では、その活性酸素とはどんなものかご存知でしょうか?

人は生きている以上呼吸をします。
その呼吸によって体内に取り込まれた酸素の一部が
通常の状態よりも活性化された活性酸素となります。
哺乳類では、取り込んだ酸素の数%が活性酸素に変化すると考えられています。

活性酸素は、過剰な生産あるいは酸化ストレスによる老化、がん、生活習慣病発症など
との関連が注目されがちですが、
実は白血球から生産される活性酸素(スーパーオキシド・過酸化水素など)は、
体内の免疫機能や感染防御の重要な役割を担います。
また細胞間のシグナル伝達、排卵、受精、細胞の分化・
アポトーシスなどの生理活性物質としても利用されています。
ですから、活性酸素は体にとって厄介者だけではなく
無くてはならない必要な存在とも言えるのです。

ただし過剰に生産された活性酸素は
前述の通り老化やがん、生活習慣病の原因となります。


ではどうして
息をするたびに活性酸素が生産され続けているにもかかわらず
余った活性酸素から体内の恒常性を維持できているのでしょうか?

それは、体には活性酸素から自己を防御する抗酸化防御システムが備わっているからです。


抗酸化防御システムは、活性酸素の生産を抑制したり、生じたダメージの修復・再生を促す働きをしています。
抗酸化防御システムには、体の中で作り出す抗酸化酵素に加えて、
食物などから摂取するビタミンC、ビタミンE、カロテノイド類、カテキン類などの抗酸化物質
両方からのアプローチがあります。

こんな風に体の中では常に、活性酸素の生産と抗酸化防御システムが複雑に作用し合いながら
体を正常に保とうとしているのです。
通常、我々の体内では活性酸素の生産と抗酸化防御システムのバランスが取れているはずですが

”活性酸素の生産が過剰になり、抗酸化防御システムとのバランスが崩れた状態”を酸化ストレスといいます。

この酸化ストレスにさらされればさらされるほど、細胞傷害をもたらし
老化、がん、生活習慣病リスクが高まることになります。


酸化ストレスを引き起こす因子としては、
紫外線、放射線、大気汚染、たばこ、薬剤、酸化された物質の摂取などが考えられます。
また、過度な運動やストレスも活性酸素の生産を促し、酸化ストレスを引き起こす要因となります。

現代社会ではこれらのストレス要因がとても多く
避けられないものもあります。
このため、現代人は酸化ストレスにさらされる機会が多い分
体内で過剰な活性酸素を自ら生み出してしまっている可能性が高いと言えます。

日ごろからバランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠により
抗酸化防御システムを良好に保つことが酸化ストレスを防止するためにも重要となります。

栄養療法でも、『抗酸化物質』を含む食品を沢山食べて酸化ストレスを減らそう!
と言われるのはこのためなのです。

(出典:厚生労働省 e-ヘルスネット 栄養・食生活ページ
https://www.e-healthnet.mhlw.go.jp/information/food/e-04-003.html



 

【過剰な活性酸素を減らす方法】


まずは、体の持っている抗酸化防御システムに頼ることになりますが
2番目に減らす方法は、物理的に因子を排除することです。


その中でも一番に考えられるのは、先ほども書いたように
毎日抗酸化物質を含む食品をたくさん食べるという事です。
特に野菜に多く含まれていますので
毎日色とりどりの野菜をたくさん食べましょう!と言われるのはこのためでもあります。


ただし現代の食物には余程選ばなければ(特に市販のものには)
添加物・農薬・ホルモン剤・成長剤・・・ありとあらゆる薬剤が含まれていることが多いのも事実です。

これらの薬剤や、既に酸化してしまった食物・その他にも前述したような食品などといった
酸化ストレスを引き起こす因子を出来るだけ避ける生活をすることで
外部から摂り込む量を物理的に減らすことができ、
必然的に酸化ストレスを軽減することになります。

その為に、当店ではお客様に安心・安全なものを召し上がって頂きたいとの思いから
自然栽培・無農薬・有機栽培、放牧され薬やホルモン剤を使用されていない牛・豚・鶏・卵、
出来るだけ自然に作られた調味料を使い、出来るだけ酸化を避ける調理法で
お惣菜やスイーツをお届けしているのです。


これを意識して生活をするだけでも、酸化ストレスはかなり軽減され
老化のスピードを遅らせ、病気を遠ざけることに貢献していると言えます。


ですがもう一つ、それにプラスして活性酸素を減らすこと出来ると言われているものがあります。
それが水素です。

水素は活性酸素を除去する効果があると言われているのですが
実際のところは

1.その原理は?
2・エビデンス(根拠)は?
3.安全性は?
4.本当に水素が含まれているのか?どれだけ含まれているのか?
5.他の水素水との違い

などが一番気になる所ではないでしょうか。。


1.水素が不必要な活性酸素を除去するという理由

水素が活性酸素を除去すると聞くと、水素って抗酸化力が強いんだな。
という印象を持つでしょう。
しかし、実際の所は水素の抗酸化力はかなり弱いのです。

活性酸素は悪者のような印象を持ってしまいますが
体にとっては色々な敵から身を守るために必要な物質です。
だからこそ体の中で作られる訳です。
ですから、抗酸化力が強すぎて全ての活性酸素を除去してしまう程であれば
免疫力が弱くなりかえって体への悪影響となります。
病気などにもなりやすく寿命が縮むとの研究結果もあるそうです。

水素は元々の抗酸化力が弱いために、体が作り出した本来必要とする活性酸素とは反応しにくく
活性酸素の中でも体に悪影響を与える、酸化力の強いヒドロキシラジカルだけにやっと反応出来るので
結果的に不必要な活性酸素だけを除去できるという効果が期待されているのです。
ちなみに、除去されるとどうなるかと言いますと、
活性酸素(O-)は水素(H+×2)と反応して=H2O(水)となりますので
尿や汗などとして安全に体外へ排出されます。


また水素は、
元素記号 H He Li・・・と学校で習った周期表を思い出してみると分かりやすいのですが
一番目の物質です。
どの物質よりも分子が小さいのです。
このために体内の細胞をもスルリとすり抜け、他の物質では入り込めない細胞内の悪玉活性酸素とも結びつき
抗酸化力を発揮してくれるのです。
又細胞は水や油で覆われて守られているのですが、
水素はその水や油にも溶けるので、水や油に守られた細胞の中にまで浸透することができるという訳です。


2.エビデンス(根拠)は?
エビデンスとしては、2007年に日本医科大の太田成男教授がNature Medicineに
水素が選択的に活性酸素を還元するという論文を発表されて以来
世界で水素の研究が行われており、論文も次々と発表されています。

この論文では、「水素が最も細胞毒性の高いヒドロキシルラジカルを選択的に還元し、
細胞を効果的に保護した」と書かれています。

(出典: https://www.nature.com/articles/nm1577


3.その安全性は?
水素は厚生労働省に食品添加物として認可されています。
という事は安全であるというお墨付きはあるという訳です。

ちなみに食品添加物と聞けば、体に悪いという印象をお持ちのかたもいらっしゃるでしょう。
しかし、
添加物とは食品衛生法では、
「添加物とは、食品の製造の過程において又は食品の加工若しくは保存の目的で、
食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用するものをいう」と定義されています。
添加物と聞くと、法律で認められているにせよ化学的に合成された物質というイメージですが
実際の所は天然の添加物も化学合成された添加物も同じように添加物とひとくくりにされていて
裏側の品質表示の個所を見ないとどんな添加物が使われているかは分からないのです。

例えば豆腐を固めるためには昔からにがりが使用されていますが
このにがりは天然のものであっても添加物ですし
バニラアイスクリームを香り付けすためにバニラビーンズを入れますが
その場合のバニラビーンズもバニラ香料と表記しなければいけないれっきとした添加物です。

このように添加物にも色々とあるという事です。
そして水素も、これにならい法律上 添加物という分類として認められています。


また水素には副作用もありません。
何故ならば、活性酸素に反応しなかった水素は
呼気やゲップ・おならとして体外へ排出されるだけだからです。
これは炭酸などと同じです。
体の中に留まり悪さをすることはないのです。

ただし、水素茶その他の水分に溶かした状態で大量の水分を摂り過ぎたり、
又は、水素の発生方法によってはアルカリ性の水溶液になっているものや
マグネシウムなどの物質が溶け出しているものもありますから
それらによって下痢やその他の症状が出る可能性はあります。
ただそれはあくまでも水素が原因ではなく、その他の原因によるものです。

「東洋医学でも水を大量に飲み過ぎると水毒となる」
と言われますが、水を大量に飲んだだけでも、過ぎれば毒となり得ますから
その辺りには注意が必要です。

ただ、水素だけ単体で考えた場合には、そのまま体外に排出されるので害がない
というのが現在の見解です。



4.本当に水素が含まれているのか? 水素は残っているのか?

いくら水素に抗酸化作用があると分かっていたとしても
実際にどのくらいの水素が含まれているかによって、その効果は必然的に違ってきますから
水素水・水素茶などと謳う時に、一番気になるのはここではないかと思います。

消費生活センターが依頼を受けて調査した結果
「容器入り及び生成器で作る、飲む「水素水」−「水素水」には公的な定義等はなく、溶存水素濃度は様々です」
と報告しています。
(参照:http://www.kokusen.go.jp/news/data/n-20161215_2.html
という事は、メーカーによって含まれている水素の量が違うということですね。
中には表示に謳っている水素量が含まれていない商品もあったという事です。

これはなぜかと言いますと
水素は気体ですから、一旦は水に溶けたとしても
その後すぐに気体として抜けてゆくからです。
炭酸水で考えれば良くお分かりいただけると思います。
特に水素は先程もかきましたが、分子が一番小さい物質でどこでも通過できるのです。
ということは、ペットボトルに入れていても
水素水として入れた瞬間からどんどんと水素が抜けていきますし
アルミパウチに入れていたとしても
炭酸水と同じように蓋を開けた瞬間にも気体として出てゆくということになります。
余程きちんと管理した状態でパッキングしている商品を選ぶか
発生したら無くならないうちに飲んでしまわなければ
効果が期待できる水素量が期待できないという事でもあります。

 

水素茶の出番

そこでこの「還元くん」で作った水素茶の登場です。
「還元くん」で作った水素茶は、水素の発生源がお茶の中に含まれる水素なので
お茶中の水素分子が無くなってしまうまで、水素を発生し続けるという特徴があります。

という事は・・・
多分、飲んでいる間中水素が発生し続けている!!という事になります。
ですからいつでも水素が沢山溶けているお茶を飲めるんですね。
これはとても画期的なことだと思います。


店長や店長妻も毎日せっせと水素茶を作っては
水筒に入れて持ち歩き、事あるごとに飲んでいます。


活性酸素をやっつけてくれていることを残念ながら感じることは出来ませんが・・・
個人的な感覚としては、風邪をひきにくくなった気がします。
感覚は人それぞれですし、効果をものすごく感じられるかどうかは分かりません。
ですが、水素は間違いなく発生してお茶に含まれていますので
飲み続けることで少しずつ何らかの変化もあるのではないでしょうか。


ボトルは陶器ですから、割れるまで一生使い続けられます。
一家に1〜2本あれば、お茶の葉とぬるま湯だけで最短5時間もすれば水素茶が出来上がります。
家族みんなで飲めます。

・老化が気になる方
・水素発生器の水素水では一日持ち歩けない方
・健康を維持したい方
・活性酸素を効率的に除去したい方
・子どもにも水素茶を持たせたい方

飲んでみる価値はありそうですね。
善は急げ!


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※どのボトルも性能に変わりはありません。 見た目のお好みでお選びください。


ナチュラビロジー★クック((有)K VestBeam Co.,Ltd.)は、 株式会社 OJIKA Industry (オジカインダストリ)で製造する 低電位水素茶製造ボトル「還元くん」の正規販売店です。